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環境にやさしい静的締固め固化改良工法?HCP工法の技術審査証明を日本建筑センターから取得しました

戸田建設株式会社(社長: 井上舜三)を幹事会社とする8社で構成される共同開発グループは、液状化地盤で適用可能なパイルド?ラフト基礎のための工法である?静的締固め固化改良(HCP)工法」を開発し、2007年11月に(財)日本建筑センターより建設技術審査証明(建筑技術)を取得しました。(HCPはHardening Compaction Pileの略。)HCP工法は、液状化対策と沈下低減を同時に実現できる低コスト、短工期で、環境負荷の低減を可能とすりために開発された工法です。

 

■静的締固め固化改良(HCP)工法共同開発グループ 加盟会社(五十音順)

安藤建設株式会社(社長: 山田恒太郎)、鉄建建設株式会社(社長: 神田志義)、東急建設株式会社(社長: 市川正美)、戸田建設株式会社(社長: 井上舜三)、西松建設株式会社(社長: 國澤幹雄)、株式会社間組(社長: 小野俊雄)、 株式会社不動テトラ(社長: 髙橋昭夫)、三井住友建設株式会社(社長: 五十嵐久也)

杭を沉下抑止の目的で使用するパイルド?ラフト基础工法は、支持杭基础に比べて低コストで环境负荷の低减につながる基础工法として、急速に普及しています。しかし、パイルド?ラフト基础工法ではラフト(直接基础)で建物を支持することが前提であるため、地震时に液状化が発生して建物を支持できなくなる可能性のある地盘での採用は不可とされており、杭とは别に液状化防止のための対策を行わなければなりませんでした。贬颁笔工法は、液状化対策と沉下抑止のための杭を同じ机械を用いて连続して施工することで、液状化地盘での合理的なパイルド?ラフト基础の採用を実现した画期的な基础工法です。

贬颁笔工法は、液状化対策として普及が进んでいる静的缔固め砂杭工法をベースとして、同じ机械、手顺で沉下抑止のためのコンクリートの固化杭を施工できるようにした工法です。元となる静的缔固め砂杭工法は、地盘の中にケーシングパイプを贯入させ、その中に投入した砂を付き固めて杭状に押し広げ(拡径)、周りの地盘を液状化しないように缔め固める工法です。振动を用いず、ケーシングパイプの上下运动により砂の突き固めと拡径を行うため、低騒音、低振动で施工できるので、騒音、振动制限のある都市部でも採用できます。
贬颁笔工法は、投入する材料として砂の代わりに硬练りのコンクリートを用い、砂を使ったときと同じように周りの地盘を缔め固めた后に、コンクリートが硬化して强度が発挥され、建物の沉下を低减できる性能を持つ固化杭としても使用できる工法です。
通常の杭を造成するための机械をあらためて用意する必要がないので、短い工期でのパイルド?ラフト基础の施工が可能となります。さらに、固化杭の使用材料としては、一般のコンクリート製造工场で製造した低强度の普通コンクリートを用いるので、材料供给が容易で、材料费を低く抑えることが可能です。また、建设工事に伴う廃弃物のリサイクル材である再生砕石や再生砂、製鉄过程で生じる鉄钢スラグなどを骨材とする再生コンクリートも使用することを可能であり、环境负荷の大幅な低减に贡献します。

贬颁笔工法の开発にあたっては、8社の共同により大规模な施工実験や室内试験を行って、固化杭の材料强度とそのばらつき、形状や连続性などの品质、および液状化対策としてしての缔固め効果を确认しました。さらに、载荷试験により固化杭の支持性能の确认を行いました。

共同開発グループではこれらの結果を取りまとめて、HCP工法の設計手法、施工方法、品質管理手法を確立し、2007年11月16日に(財)日本建筑センターより建設技術審査証明(建筑技術)(BCJ-審査証明-135)を取得しました。

贬颁笔工法の配置は、建物の柱下には沉下低减と液状化対策を兼用して固化杭を配置し、その他の部分は液状化対策のための砂杭を配置するのが标準的な方法で、これにより液状化地盘用のパイルド?ラフト基础が実现できます。
贬颁笔工法の採用により试算では、液状化対策を実施して液状化を许容しない条件の场合、支持杭基础に比べて基础工事の20~35パーセントのコストダウンと工期短缩が、通常のパイルド?ラフト基础にくらべて10パーセント程度のコストダウンと工期短缩が、可能になります。特に、中低层建物(5阶建て以下)、支持杭とした时の支持层深度が深い(30メートル以深)场合には有効な合理化がはかれます。

これまでに2件の建物に适用して、その効果を确认しています。

开発グループ8社では、合理的なパイルド?ラフト基础工法である贬颁笔工法の适用を进め、社会资本整备に贡献して行きます。

 

■贬颁笔工法の特长

1. 状化地盤における低コスト、短工期のパイルド?ラフト基礎の実現
2. 同じ機械で砂杭と固化杭を施工することによるコスト低減?工期短縮
3. 静的締固め工法の採用による施工時の騒音?振動の抑止
4. リサイクル材を骨材とした再生コンクリートの使用による環境負荷低減

?HCP工法の概念図 1

?HCP工法の概念図 2

?施工状况

?开発のための実験

 

<お问い合わせ先>

三井住友建設広報室【お问い合わせフォーム】

リリースに记载している情报は発表时のものです。

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