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気泡ソイルセメント柱列壁工法を"グリーン购入法适合工法"として営业展开

― 気泡を利用してあらゆる地盤での建設汚泥を削減、遮水性も向上 ―

■ 概要

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2-1-6 社長 則久 芳行)は、"気泡ソイルセメント柱列壁工法"(※1)について、砂质土地盘に続いて粘性土地盘での実証试験により建设汚泥発生量の削减効果を确认し、あらゆる地盘に対して、グリーン购入法に基づく公共工事の特定调达品目である"泥土低减型ソイルセメント柱列壁工法"に适合する、环境负荷低减効果の高い土留め壁工法として、営业展开を开始しました。

また、一连の现场実証试験により、ソイルセメント壁の遮水性も向上すること、ならびに土留め壁工事のみならず、各种遮水壁工事?土壌汚染対策工事にも従来工法より适していることが明らかとなりました。

"気泡ソイルセメント柱列壁工法"は、环境保全意识の高い民间公司が设けている"グリーン调达基準"の要件を満たす工法であることから、环境负荷低减効果の高い土留め壁工法?遮水壁工法として积极的な営业を展开する方针です。

(※1) 2009年4月に、三井住友建設株式会社は株式会社竹中土木、早稲田大学、有限会社マグマ、太洋基礎工業株式会社とともに"気泡ソイセメント柱列壁工法"を共同開発し、水処理設備工事(砂質土地盤)において実証試験を実施したことを発表。砂質土地盤では、建設汚泥発生量を従来工法の40%程度削減できることを確認。

■ 技術開発の経緯

乐播传媒では、地球环境の保护や环境负荷の低减など自然との调和に対する活动に継続的に取り组んでいます。これまで"低炭素社会への対応技术""省エネルギー?省资源への対応技术"など多种多様な提案と実积を积んできました。

地球规模での环境保全の机运が高まるなか、2001年に"グリーン购入法"が制定され、国や地方公共団体などが、物品の调达や公共工事発注などに际し、环境负荷が低いことが客観的に认められる品目を优先して选択することが义务付けられています。また、民间公司においても、独自の"グリーン调达基準"を设け、グリーン调达达成状况を环境报告书などで报告する公司が増加しています。

こうした环境负荷低减のニーズに応えるため、当社では建设廃弃物全体の最终処分量600万トンの约3割も占めている建设汚泥(※2) を大幅に削减できる"気泡ソイルセメント柱列壁工法"の开発を行ってきました。

これまでは、砂质土地盘を対象とした実証试験を実施し、従来工法と比べて建设汚泥量の削减による环境负荷低减効果やコスト缩减効果等が期待できることを确认しましたが、このたび粘性土地盘を対象とした実証试験を実施し、粘性土地盘においてもこれらの効果が得られることを确认しました。

(※2) 建設工事に係る掘削工事から生じる泥状の掘削物および泥水のうち産業廃棄物として取り扱われるもの。

■ "気泡ソイルセメント柱列壁工法"の概要

"気泡ソイルセメント柱列壁工法"は、注入するセメントミルクと発生する泥土量を低减させることのできる気泡を加えながら地盘をオーガーで连続掘削し、その沟内にソイルセメント壁を构筑する工法です。

従来工法では、削孔?搅拌时において地盘の流动性を高めるために多量のセメントミルクを注入していましたが、この工法では、削孔时に注入する気泡のベアリング効果で地盘の流动性を高めることができるため、注入液中の水分量を减らして泥土発生量を削减することが可能となります。

オーガーの引上げ时には、気泡を消すことでさらに泥土発生量を少なくし、环境负荷を低减するとともに、产廃処分费を大幅に削减することができます。

図-1 気泡ソイルセメント柱列壁工法施工要領図
図-1 気泡ソイルセメント柱列壁工法施工要領図

プレフォーミング気泡
図-2 プレフォーミング気泡

ベアリング効果概念図
図-3 ベアリング効果概念図

■"気泡ソイルセメント柱列壁工法"の効果

"気泡ソイルセメント柱列壁工法"を适用して柱列式地中连続壁や遮水壁を造成する场合、従来工法に比べて以下の効果が期待できます。

  1. 环境负荷の低减
    • 従来の柱列式地中连続壁工法と比较して、建设汚泥発生量を大幅に削减できます。
    • セメントミルクに使用する材料(セメント?水)を50%程度削减できます。
  2. 品质の向上
    • セメントミルクと地盘との混合撹拌性が向上して流动性が高まるため、従来の柱列式连続壁工法と比较して、均质で遮水性の高いソイルセメント壁が造成できます。
  3. 経済性の向上
    • 従来の柱列式连続壁工法と比较して、セメントミルクの使用材料および泥土発生量の大幅な削减により、材料?排泥処理のコストが缩减できます。

■ 現場実証試験(粘性土地盤)

このたび、建筑地下施設の土留め工事において粘性土地盤における実証試験を実施した結果、砂質土地盤の実証試験と同様に、従来工法に対して以下の優位性を確認することができました。

(1)泥土発生量が20%程度减少
(2)芯材の挿入性が向上
(3)透水係数が约2オーダー小さくなり、遮水性が向上

また、粘性土と砂质土が互层となっている地盘では、粘性土の箇所と砂质土の箇所で注入するセメントミルクの配合を変えることにより、合理的に土留め壁を造成できることが実証できました。

以上より、気泡ソイルセメント柱列壁工法は、砂质土地盘に加えて粘性土地においても建设汚泥発生量を削减できたことから、グリーン购入法に基づく公共工事関连の特定调达品目である"泥土低减型ソイルセメント柱列壁工法"に适合できる工法であることが确认できました。さらに、环境保全活动に积极的に取り组む民间公司が独自に设けている"グリーン调达基準"の要件を満たす工法であることを确认しました。

写真-1 削孔の状况
写真-1 削孔の状况

写真-2 削孔の状况
写真-2 削孔の状况

 

■今后の展望

気泡ソイルセメント柱列壁工法は、柱列式连続壁工事における环境负荷低减および建设コストの缩减が図れる工法です。さらに、実証试験を踏まえ、ソイルセメント壁の遮水性の向上も期待できることが明らかになりました。
本年2月に"泥土低减型ソイルセメント柱列壁工法"がグリーン购入法に基づく公共工事の特定调达品目に追加されたことにより、今后はこれまで以上に柱列式连続壁工事における环境负荷低减効果が求められるものと想定されます。さらに昨今、环境保全を経営の最重要事项の一つと位置付け、独自の"グリーン调达基準"を设ける民间公司も现れており、省エネ?省资源という新たな视点による取り组みが広がっています。

こうしたニーズを踏まえ、三井住友建設では今後、道路?地下鉄?処理場や建筑構造物などの構築に伴う柱列式地中連続壁工事に加えて、処分場?貯水池?地下ダムの遮水壁工事などを中心にこの工法の普及を目指し、建設工事の環境負荷低減およびコスト縮減に貢献していく方針です。

さらに、本年4月に施行された"改正?土壌汚染対策法"により、规制対象区域の分类に応じた措置の明确化が図られ、各公司においては颁厂搁の観点から土壌?地下水汚染対策のための环境リスク管理が不可欠となることから、気泡ソイルセメント壁の高い遮水性を活かし、封じ込めなどの土壌汚染対策工事に対しても积极的に営业展开していく方针です。

<お问い合わせ先>

三井住友建設広報室【お问い合わせフォーム】

リリースに记载している情报は発表时のものです。

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