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建物安全性の向上とコスト低减が可能な杭工法「惭别-础工法」の开発

―中间および先端に拡径部を有する场所打ちコンクリート杭工法の评定取得―

戸田建設株式会社、株式会社熊谷組、ジャパンパイル株式会社、大豊建設株式会社、大洋基礎株式会社、東急建設株式会社、東洋テクノ株式会社、西松建設株式会社、三井住友建設株式会社の9社は、建物の安全性向上と施工時のコスト低減が可能な杭工法であるMe-A工法(Multi Enlarged-NODES Ace pile)を開発し、このたび一般財団法人ベターリビングより技術評定を取得しました。

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図1 Me-A工法の原理と適用のメリット

[1] 技術概要とメリット

この惭别-础工法は、アースドリル工法を用いて、杭轴部の中间および先端に节状の拡径部(节)を设けて、建物を支える力を増大させた场所打ちコンクリート杭を造成する工法です。杭の中间にも拡径部として抵抗要素を设けることで、従来の拡底杭のように建物の自重を支える支持性能を先端だけで増大させず、先端と中间に分散して増大させることができます。また、この拡径部は地震の时に建物を転倒させようとする力に抵抗するため、杭の引抜き抵抗としても有効に働きます。

  1. 従来の杭より短く、杭轴部を细くすることが可能になり、杭の工事费低减が可能です。太い径の杭が必要な超高层建物のような自重の非常に大きい建物でも、中间支持层が存在する地盘であれば、杭の工事费を10-30%低减することが可能になります。
  2. 建物沉下リスクが分散され、安全性の向上につながることが期待できます。また、拡径部が引抜き抵抗となっているため、细长い形状や板状の建物で地震时に杭に大きな引抜き力が加わる建物への适用も有効です。

 

[2] 施工方法

従来の拡底杭工法は拡径部の上侧が斜めで、杭先端は平らになっています。惭别-础工法はこの技术を中间部分に応用し拡径部を设けます。その际、堀くずや他の沉殿物(スライム)が溜まらないよう拡径部の下侧を斜めに掘ることが必要です。惭别-础工法では杭先端と中间の拡径部上侧は従来の拡径杭で用いる施工机械を共用して掘削し(図2-①?②)、その后に拡径部下侧だけを新たに製作した専用掘削机を用いて下侧を斜めに掘削します(図2-③)。これにより、中间部と先端部を掘削する顺番の组み合わせ自由度が増し、地盘条件に応じて确実かつ合理的な施工方法が选択できます。

たとえば、砂利のような砾分が多く注意を払って掘削する必要のある地盘であれば中间拡径部を确実に掘削してからその下の部分の施工に移る手顺(図2-①から⑤)を、その他の掘削しやすい地盘であれば、轴部(ストレート部分)と先端部を先に作ってから最后に中间拡径部を作る手顺など、より早く施工できる施工手顺を採用することが可能です。

また、施工実験により、超高层建物にも対応できる直径4.8尘まで确実に掘削可能であること、併せて细い径の杭でも大きな力に耐えられる贵肠60狈までの高强度コンクリート施工が可能であることも确认しています。

今后开発会社各社は、杭基础の安全性の向上とコスト低减のため、惭别-础工法の适用を进めていく予定です。

 

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掘り出した惭别-础杭(小口径)
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写真2
中间部拡径部の施工机械(大口径杭用)

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図2 Me-A工法の施工手順例

 

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三井住友建設広報室【お问い合わせフォーム】

リリースに记载している情报は発表时のものです。

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