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近接開孔基礎梁工法の建筑技術性能証明を取得

■はじめに

近接開孔梁研究会(ゼネコン11社:錢高組(幹事)、青木あすなろ建設、淺沼組、奥村組、熊谷組、鴻池組、東亜建設工業、飛島建設、長谷工コーポレーション、ピーエス三菱、三井住友建設+開孔補強金物製品作製メーカー1社:コーリョー建販)はこの程、鉄筋コンクリート造の基礎梁に設ける開孔について、従来よりもこれを近接して設けることを可能とした?近接開孔基礎梁工法 -大開孔と中開孔が近接するRC基礎梁の補強工法-?を開発し、建筑技術性能証明(GBRC性能証明第15-04号)を一般財団法人日本建筑総合試験所より取得しました。

 

■近接开孔基础梁工法の概要

鉄筋コンクリート造梁に复数の开孔を设ける场合、従来は、隣り合う开孔の中心间隔は、双方の开孔径平均の3倍以上を确保する必要がありました。近接开孔基础梁工法(以下、本工法)は、これを2倍の位置まで近づけることを可能とした工法です。また、本工法は建物用途に関係なく鉄筋コンクリート造基础梁に适用できます。これにより、同じ范囲でも设けられる开孔数が増え、设备配管、电気配线などを迂回させずにほぼ最短距离で配置することが可能になるなど、开孔配置の自由度の向上が期待できます。図-1にその一例を示します。

図-1 設備配管例
図-1 设备配管例

 

図-2 配筋図
図-2 配筋図
写-1 実験状况
写-1 実験状况

设计法の特徴

a) 近接する開孔すべてに開孔補強金物製品?ダイヤレン?、もしくは?ダイヤレンNS?(何れもコーリョー建販製)を、開孔1か所あたり2枚以上(両側面)配筋する。

b) 近接した開孔間に集中してあばら筋を配筋し、開孔の上下には水平補強筋、開孔部上下補強筋を設け、梁型の配筋を組む。

これにより使用、损伤、安全限界时に、それぞれ必要な性能を确保することができます。各々の开孔が一つの场合と同等以上の耐力を発挥できます。図-2に配筋の一例を示します。

また、これらの性能を确认するために行った実験状况を写-1に示します。试験体は、梁両端部にスタブを有する形状とし、约1/3缩尺の基础梁には、人通孔を模拟した大开孔1つと设备用开孔を模拟した中开孔2つの合计3つの开孔を配置しました。加力は、建研方式の加力装置を用い、梁部分に逆対称曲げモーメントが作用するようにジャッキを制御しながら行いました。

 

■今后の展开

本工法は、建物の用途、上部构造の构造形式に関係なく、人通孔をはじめ电気配线、设备配管などの贯通孔を多数基础梁に设けたい场合に採用できます。汎用性の高い技术であることから、今后は多くの物件に积极的に採用していく予定です。

 

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