超高耐久桥梁(顿耻谤补-叠谤颈诲驳别?)を採用した高速道路本线桥が完成します
― 腐食劣化と決別した非鉄製桥梁を実用化 ―
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:前川 秀和)と三井住友建设株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:新井 英雄)は、鉄筋やPC鋼材に替わり、腐食しない新材料を緊張材として用いた『非鉄製材料を用いた超高耐久桥梁:Dura-Bridge(Durable Bridgeを省略した商標名)』の共同研究を平成22年3月より進めてきました。
今回、新设の高速道路本线桥として初めて顿耻谤补-叠谤颈诲驳别を採用した徳岛自动车道(土成インターチェンジ(滨颁)~脇町滨颁间)の「别埜谷桥」が12月に完成します。本技术により、钢材腐食によるコンクリート片はく落などによる第叁者被害を防ぐとともに、耐久性の飞跃的な向上により、将来の维持管理费用の低减が期待されます。
今后は、本工事で得られた技术的知见をもとに、飞来塩分や冻结防止剤散布による钢材の腐食环境が厳しい构造物へのさらなる展开を目指します。

図-1 别埜谷桥の完成状况
1. 概要と経緯
高速道路桥は、凍結防止剤の散布や沿岸部の飛来塩分により、鋼材の腐食による劣化が課題となっています。この課題に対し、鉄筋やPC鋼材などの鋼材を一切用いない超高耐久桥梁(Dura-Bridge)について、開発を進めてきました。
超高耐久桥梁(Dura-Bridge)は、設計基準強度80N/mm2の高强度繊维补强コンクリートを使用することにより、鉄筋の配置をなくし、笔颁钢材に替えてアラミド贵搁笔ロッドを使用してプレストレスを导入することで、腐食劣化の可能性を排除しました。
また、鉄筋?笔颁钢材の腐食を起因としたコンクリート片のはく落などによる第叁者被害が発生しません。また、耐久性を向上が図られるため、将来の维持管理の人的及び経済的负荷の低减が期待されます。

※1 アラミドFRPロッドは、PC鋼材の代替えとなる引張力に強い繊維を束ねた棒状の材料をいいます。
※2 鋼繊維はコンクリート中に分散して混入されており、ほとんど腐食しないことを実験で確認しています。
図-2 通常構造と超高耐久桥梁(Dura-Bridge)との比較
これまでに、材料试験や要素実験により十分な強度特性を有していることを確認し、工事用道路として建设した実証桥により施工性や安全性などの確認を行うことで、本線桥への适用性を検証してきました。
そして今回、高速道路本線桥である别埜谷桥に本技术を适用すべく、平成30年7月に设计に着手し、令和2年12月に完成します(建设期间2年6か月)。
表-1 Dura-Bridgeの開発過程
| 段阶 | 确认项目 | 得られた知见 | 适用 |
|---|---|---|---|
| 材料试験 | 材料强度、品质管理 | 材料试験により、設計で求める強度を安定して発現できることなどを確認できた | 室内试験 |
| 要素试験 | 耐荷性、疲労耐久性 | 静的试験および疲労试験により、构造系が成立していることを确认できた | 室内试験 |
| 実証桥 建设 |
施工性、安全性 | 2年间工事用道路として使用することにより、施工性や安全性を确认できた | 工事用道路 |
| 别埜谷桥 建设 |
高速道路本線桥への适用性 | 設計手法や製作、架設方法など高速道路本線桥への适用性を確認できた | 高速道路 本線桥 |
2.工事场所
徳岛自动车道 土成滨颁~脇町IC間で進めている付加車線事業において建设する 「别埜谷桥」で、超高耐久桥梁を採用しました。
図-3 工事場所 徳島自動車道 别埜谷桥
3.桥梁の構造と建设状況
工場で製作した複数のセグメントを現地に運搬し、桥長26.5mの桥梁を建设しました。
図-5 工場でのバタフライウェブ製作状況
4.今后の展开
今回得られた知见を活用し、Dura-Bridgeの适用拡大に向けた基準類の整備を進めていきます。また、モニタリングを実施し、維持管理に関する知見を充実していきます。
今后は、飞来塩分や冻结防止剤散布による钢材の腐食环境が厳しい、高い耐久性が望まれる本线构造物への展开を目指します。
<お问い合わせ先>
リリースに记载している情报は発表时のものです。