支承取替工事に用いる「铅直アンカーボルトレス支承」を开発
~ 桁下空間が小さい中小規模橋梁の支承取替工の工期とコストを削減 ~
乐播传媒株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 柴田 敏雄)と住友理工株式会社(愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 社長 清水 和志)は、橋梁更新工事の支承取替工において、新設支承の鉛直アンカーボルトを省略した「鉛直アンカーボルトレス支承」を共同開発しました。
支承の铅直アンカーボルトを省略することにより、従来の支承取替工に対して、既设桁下の狭隘な场所でのアンカー削孔作业や既设构造物の撤去作业が少なくなるため、工程短缩とコスト削减につながります。

铅直アンカーボルトレス支承の概要図

支承取替后の支承构造の比较
<开発の背景>
道路インフラの老朽化が进むなか、高速道路をはじめとする桥梁更新工事においては、工期短缩や人手不足への対応、コスト削减が喫紧の课题となっています。支承取替工では、新设支承の铅直アンカーボルト施工时に、下部工天端へのアンカー削孔を行います。このとき、既设桁下が狭隘な桥梁では、施工空间を确保するために端支点上対倾构の巻立てコンクリートなどの撤去や復旧作业が発生し、工期やコスト増加の一因となっていました。そこで、下部工天端でのアンカー削孔作业を必要としない「铅直アンカーボルトレス支承」を开発しました。
<铅直アンカーボルトレス支承の特徴>
- 本构造は、ジャッキアップに使用する钢製ブラケットを本设として利用します。支承ベースプレートを下部工前面の钢製ブラケットまで延长し、ボルト接合することで、地震时の水平力を下部工へ伝达します。これにより、新设支承の铅直アンカーボルトを省略しました。
- 施工空间を确保できる既设钢桁の外侧に、変位を制限する部材を设け、桥轴直角方向の水平力に対する安全性を确保しています。
|
水平力の伝达経路 |
実桥の1/2モデルでの载荷実験により耐荷性能を确认 |
<本技术の効果>
- 端支点上対倾构の巻立てコンクリートの撤去を必要とする従来の支承取替工と比较して、既设构造物の撤去作业等が少ないため、工期?コストともに约10%の削减が期待できます。
- 下部工天端でのアンカー削孔作业をなくし、施工空间が限られる既设桁下での作业を回避することで、施工性および安全性向上につながります。
<今后の展开>
本构造は、桁下空间が小さく、标準的な支承に取り替えが困难な中小规模桥梁の支承取替工事に有効な构造です。当社は、本构造の积极的な适用を进めるとともに、さまざまな规模の桥梁を対象とする更新工事に、今后も幅広く取り组んでまいります。
<お问い合わせ先>
本件についてのお问い合わせは、下記までお願いいたします。
乐播传媒株式会社
経営企画本部 広報室
〒104-0051 東京都中央区佃二丁目1番6号
TEL: 03-4582-3015?FAX: 03-4582-3204

